バイナリ―オプションをやってないけない理由

バイナリ―オプションは短時間で結果が出る事と少額投資でハイリスク・ハイリターンという事で小口投資家に人気ですが、バイナリ―オプションは金融商品と位置付けるには難しい性質を持っています。もともと、バイナリ―オプションはオンラインカジノ業者が始めたサービスです。
あらゆる未来を掛けの対称とする事でギャンブラーを幅広く取り入れる思想の下、投資家層を引き込むのに金融市場の未来に対して予測する事で丁半ばくちを成立させています。

カジノ自体、何ら悪いとは思いませんが、金融商品としてみた場合、バイナリ―オプションには重大な欠点があります。それはカバー取引が不能なビジネスモデルであるという事です。

つまりバイナリ―オプションとは、100%呑みビジネスです。カジノですから当然です。胴元とプレイヤーの戦いであり、プレイヤーである投資家が負ければ胴元が儲かる仕組みです。

昨今、出会い系・アダルト系の詐欺が衰退する中でバイナリ―オプション詐欺がここ数年、流行っています。なぜ流行っているかというと
バイナリ―オプションビジネスはパッケージ化されており誰でも少額で簡単に始める事が出来るからです。なんの知識もいりません。

収益モデルは『バイナリ―業者の利益=投資家の入金額-投資家の損益-投資家の出金額』つまり、投資家に出金させず負けさせれば、バイナリ―業者の利益が最大化されます。

Facebookでよくバイナリ―で稼いだと画像をアップしている人もたくさんいますが、最終的に商材を購入させるか特定のバイナリ―業者に誘導させるかです。誘導自体は悪いとは言いませんが、問題はその誘導先です。この様なビジネスモデルである以上、重要な要素はバイナリ―業者の資金力と信用力、監視体制、投資家保護です。これらが揃っていないバイナリ―業者はほぼ100%詐欺であると思って間違いありません。

バイナリ―オプション業者の資金力は簡単に知る事はできません。ほぼ不可能に近いですが規模間に関してはある程度調べればわかります。
信用力と監視体制、投資家保護については金融ライセンスを持っているかです。国としての信用力は低いもののキプロスは早くにバイナリ―オプションの規制を設けた国であります。ただし、そのおかげでキプロスに詐欺業者も集まり、結果としてキプロス金融当局は多くのバイナリ―業者に対して罰金や業務停止などの制裁を下しています。少なからず投資家に不当な不利益があれば金融当局が監視してある程度の制裁は加えます。基本、キプロス業者は避けるべきです。

個別の業者について推奨はしませんが、時間をかけて調べれば大手がどこか分かるでしょう。しかし、上記のようなビジネスモデルである事は忘れてはいけません。またバイナリ―オプションは取引環境がこのようなビジネスモデルゆえに投資家にとって不利に作られています。長時間やればやるほど負ける仕組みとなっているのです。大手=多くの投資家が安心して負けてきた。という事をご理解下さい。

結論からいうと、バイナリ―オプションはカジノであり、投資として資金を投下する対象ではない。パチンコ感覚で遊ぶには良いが大手以外は出金拒否したり、裏で価格の操作ができる機能で意図的に負けさせることができる為、パチンコの方がよっぽど優位性がある。どうしてもやりたいのなら大手業者を選び、数万円で遊ぶ。バイナリ―業者側も数万円程度の勝ちであれば一定期間は見過ごすので。

くれぐれも比較サイトの信用して口座開設をしないようにしたい。彼らは入金額や投資家の負けに対してキックバックを受取っているので。


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