ひとまずファンド関係斬って行きましょうか

2012/03/02 0:39 に 海外FX 調査隊 が投稿   [ 2012/04/05 4:27 に更新しました ]
「他がやってるから大丈夫だろう」って、全く合理性の無い判断ですね。

関係当局の方々へ。

AIJはケイマンが使ってる証券会社側の代理店契約関係なども洗った方が良いですよ。恐らくBVIあたりの法人が代理店契約とかしてキックバックもらってるんでしょう。

さすがに架空の利益で成功報酬を取ってたのはアホでしたね。ポンジ・スキームと同じでしょ・・・(バーナード・L・マドフと変わらないですね)

さて、みなさんの周りには大なり小なりファンド関係者って多いと思います。mixiなんかだと若い子が「セミリタヤです!」とか「ヒルズ族」気取りでプロフィール書いているのを良く見かけます。

そして、中味は「僕の師匠が運用のプロなんです」とか「特別な運用があるんでセミナーきませんか?」的なものばかりです。

本当なら良いんです。

ですが、大抵はポンジ・スキームなんです。良くポンジ・スキームとMLMや多段階代理店システムがごっちゃになって誤解される方も多いですが

◆ ポンジ・スキーム=「投資家から資金を預かる」⇒「集めた投資資金に応じて月2%等の高額報酬を出資金から支払う」

運用してないのに、いきなり投資家の金を山分けするシステムをポンジ・スキームと言います。この場合の特徴としては

  • 投資家への配当:年間10~20%などの高額配当
  • 投資家を勧誘した紹介者への報酬:月2%などの高額報酬

ひどい場合は元本保障を謳ってる場合もあります。資金を募るファンドの代表者は、お金の無い人を使います。いわゆるトカゲの尻尾です。一連の詐欺がばれても

代表者は執行猶予か社会的影響が大きく、もし実刑でも2000万ぐらいあげると言えば、喜んでフロントに立つ若い子はたくさんいます。

そういうフロントの人間を準備する仕事まであるぐらいですから。(人さらいだってビジネスの時代です。)話は飛びますが、汚い仕事は中国人留学生とかにやらせて帰国させちゃいます。

日中間では犯人引き渡し条約が無いので、逃げたもん勝ちです。ちなみに犯人引き渡し条約があるのは日米、日韓だったと思います。(この辺の知識は曖昧)


◆ MLM(マルチ・レベル・マーケティング)=いわゆるネットワークビジネスというやつで多段階の代理店システムで参加者は商品を購入し続けるのが特徴。

日本では、悪徳商法のイメージが強いのと、理にかなっていない説明が反感を買う。また勧誘がしつこく宗教的な要素を感じことか敬遠している人が多いが、大手のMLMは商品力は高く

まともなものが多い。違法性は無いが、説明不足などによりトラブルや薬事法関連の表現方法に絡むトラブルなどはちょこちょこある。

アムウェイやハーバライフ、タッパーウェア、ミキプルーンなどの大手がある。

◆ 多段階代理店システム=携帯電話代理店や保険代理店などのように集客してきた顧客からの報酬と下位の代理店の売上の一部を獲得する事ができるシステム。

MLMと誤解する人もいるが、決定的に違うのは参加者が定期的に商品の購入をする必要性が全く無い事。

WEBサービス上では多段階アフィリエイトやマルチ・ティア・アフィリエイトと呼ばれたりする。至って、まともなシステム。


さて、問題はポンジ・スキームをMLMや多段階代理店システムなどを利用して募っている事になる。MLMや多段階システムが健全なシステムであっても商材が詐欺であれば

イメージとしては、『MLM(代理店)+投資=怪しい』となりがちである。

投資先を正しく見極めるという観点に立つとこのような短絡的な考えはかえって危ない。短絡的なところを突いたシステムが出てくる為である。

従って、重要な事は詳細の仕組みを理解する事と関係者の利害関係を把握する事である。

とはいっても、特殊な知識を要する事も多い為、当サイトではこのファンドどうなの?というファンド案件があれば解明して危なければ掲載していきます。

良いものに関しては宣伝になってしまう為(資金集めしてると勘違いされるのも嫌なので)、掲載しません。


ファンドの案件を調べて欲しい場合は info@compfx.info 水田宛までお問い合わせください。

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